頑固親父の店長“笛木”が、毎日丹精込めて焼いています。 新鮮なお肉とネギが、互いのうまさを引き立てあうように、職人の技で焼き上げます。
頑固一徹、味にとことんこだわった自家製のみそだれも大変好評です。ご家庭でのお食事に、おやつに、ビールのおつまみに、是非ご賞味下さい。
気っ風のやきとりは肉・ネギ・みそだれへの拘りはもちろん、炭火にもこだわりました。
炭には最高級の備長炭を使用し、安定した高温・高火力によって、食材のうまさを引き出します。
他店に比べ、時間をかけて焼き上げます。その為、レンジで温め返しても肉が硬くなりにくいと、評判です。
やきとりと聞くと、鶏肉を焼いたものを思い浮かべます。
しかし吉見町周辺のやきとりは、豚のカシラ肉をネギと一緒に串に刺し、炭火で焼いたものをいいます。
そして、辛味の効いた「みそだれ」をつけて食べる、これが吉見町周辺の「やきとり」です。
昭和30年代に、カシラ肉を韓国出身の方が屋台で焼いて出したのが始まりといわれています。
カシラ肉とは豚の頭部、主に「ほほ」と「こめかみ」の部分の肉です。
昭和30年代、肉は高級品でしたので、なかなか食べられませんでしたが、近くには食肉センターがあり安価で新鮮なカシラ肉が手に入りました。
半世紀の間、地域にずっと根付いた「やきとり」は、今でも子どもから大人まで大人気です。
特にビールとの相性は抜群ですので、是非、ご賞味下さい。
みそだれは、白みそをベースに、唐辛子やニンニクなどの様々なスパイスをブレンドしてつくられます。焼肉などに使われる、コチュジャンに近い辛子味噌です。
やきとりに付けて食べる以外にも、炒め物や中華料理の隠し味として使ったり、焼肉や生野菜につけても美味しく召し上がれます。活用範囲は広いので、やきとりを食べ終わっても、余ったみそだれは捨てずにオリジナルレシピにご活用下さい。